「LoLo講座~デジタルパーマって、髪が傷む?~」
今回の「LoLo講座」は、パーマに関する疑問です。
パーマの種類も、今は、美容室によって、様々なパーマがあります。
一般的には、通常のパーマ、デジタルパーマと言われるパーマと、2種類あります。
通常のパーマには、薬剤が、液体のものと、クリーム状のものがあり、施術内容で、たんぱく質などの栄養補充をしたり、スチームを使ったり、施術内容の濃さで、料金が違います。すべてのことは、ヘアスタイルのデザインには違いはなく、いかに、ダメージを最小限に施術をすすめるかの違いです。お客様のご希望で、髪を傷ませたくないという思いが強いほど、高額のパーマメニューをすることを、オススメします。高額であればあるほど、ダメージが小さいということです。逆に、ダメージを、あまり気にしない場合は、高額なパーマでなくても、パーマはかかるということです。
そして、デジタルパーマと言われるものは、基本的に、クリーム状の薬剤を使用し、熱を使って、カールやウェーブを作るパーマで、通常のパーマよりも、時間がかかります。施術内容も、通常のパーマよりも多いため、通常パーマよりも高額になっています。
しかし、通常パーマに比べて、メリットは多くあります。
「クリーム状の薬剤+熱」で、少しですが、トリートメント効果があり、仕上がりは良いです。
髪のタンパク質を、切断、破壊などなく、熱でタンパク質の形を変形させて、パーマをかけるため、通常パーマよりも、ダメージは少ないです。
髪のタンパク質を、傷つけることが少ないので、通常のパーマよりも、持ちが数ヵ月も違い、長持ちします。
お家での再現性も良く、スタイリング剤など使わず、乾かすだけで簡単にセットできます。
様々な面で、デジタルパーマは、便利なパーマと言えます。必要な部分(前髪、毛先、頭頂部など)に、ポイントパーマとして、パーマすることも可能です。
「パーマが、かかりにくい・取れやすい」、「パーマの再現・お手入れが苦手」、「パーマでの、ダメージが気になる」、そんなお客様に、オススメです!