「優しい人」とは・・・
今日、ある事をきっかけに、久しぶりに、本を読んだ。
「読書」は、苦手だと、自分自身で苦手意識をして避けてきたが、妻からある本を勧められた。
苦手意識のある自分は、「いつか、読もう。」と、いつものように後回しにしていた。
本など読み物の好きな妻から、よく本を進められるが、いつもタイトルは気になるものの読むまでは至らなかった。
そして、ある事をきっかけに、以前勧められた本を手に取り、読み始めた。
約150ページほどの本で、読書の苦手な自分からすると、分厚い本に思えた。
しかし、今日は何故か、抵抗なく読み進めることができた。夜7時から読み始めて、気づけば、3時間ほどで読み終えた。
内容を、簡単に言うと、余命宣告された父親が幼い息子に何を伝えるのかという内容で、本当の「優しさ」や「優しい人」とは何かというものだった。
読んでいくうちに、新しい考え方の発見や共感する考え方、ほとんどの内容が自分の中に、すぅーっと入ってきた。
こんなにも、じっくり本を読んだのは久しぶりだった。
そして、こんなにも「自分」というもの見つめ直すことができるのかと感じた。
そして、、、 自分に優しく接してくれる人を傷つけたことに深く後悔した。
この機会をくれた妻に、もっと優しくなければならないと感じた。
*全く美容とは関係のないブログを、読んでいただきありがとうございました。